ISO/ICE/IEEE29119勉強会

1月9日にISO/ICE/IEEE29119勉強会が開催されました。
飲み会と会議とトリプルブッキングして参加できなかったのですが、勉強会の様子がUSTに上がってます。

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ISO/ICE/IEEE29119
ソフトウェアテストの国際規格です。
今まで全く縁がなく、雲の上どころか宇宙のような世界だと思っていましたが、身近に勉強会を開催してくださる方がいらっしゃって大変ありがたい限りです。何故か私、パート5に深く関わる機会をいただき、「いったいこの1年半で何が起きた?!」と改めて自問自答したい状況なので、概要だけでも把握しておきたいと思います。

聴講中なので、取り急ぎブックマーク。

YWTで振り返るWACATE2013冬

2013年12月14日(土)~15日(日)に開催されたWACATE2013冬に参加してきました!

WACATE2013 冬 ~それにしても、テストは広大だわ~ 開催概要
WACATE2013冬 #wacate2013w

各セッションのレポートは追々…?ということにして、セッション7「そのテスト、再考~R~」で行った、YWTによるWACATEの振り返りを公開します。セッション内のワークでは時間が足りなかったので帰ってから少し足しましたが、全セッションを網羅しているわけではありませんので悪しからず。
なお、YWTは「Y:やったこと」「W:わかったこと」「T:次にやること」を書き出す振り返りの手法だそうです。名前は知っていましたがやったのは初めて。こういう手法も学べるのがWACATEのいいところの一つだと思います。東海で開催される勉強会では、参加者同士で回しながら書き込む手法(ぐるぐるYWT…というのでしょうか?)を使うそうですが、ワークショップ内では時間がなかったのでやめました。いつか挑戦してみたいところです。

Y W T
  • モデルベースドテストについて学んだ
  • モデルベースドテストをするにはモデルが必要
  • テストエンジニアも描けた方がよい
  • ULM描けるようになる!…書籍からかな。。
  • 伝えるためにできることについて学んだ
  • 相手の考えや背景を考慮することが大事
  • 伝えたいことを明確にする
  • 自分が理解できていないと伝えられない
  • 相手のことを確認する時間を設ける
  • 伝えたいことを伝えられるレベルまで理解を深める
  • やってできないこともなかったから、とにかく伝える機会を増やす
  • いろんな体系や組織を知った
  • 世の中には様々な経験や知見に基づいたいろんな体系がある
  • オレオレのやり方をするより断然効率が良い
  • まずはSQuBOKを買う!(がしかし最新が出てほしいので迷う)
  • 分科会:WACATE Before/Afterのトーカー
  • いろんな人の話を纏める技術って大事
  • 臨機応変に対応することも大事
  • 分科会の事前準備や挑む姿勢のありかた
  • 聞きながら話しながらマインドマップで即座に纏める技術を少しずつ盗む
  • その場で対応も必要だけどリスクを事前に予測しておくとよい
  • テスト技法だけじゃなくマネジメント含めいろんな手法を身につけたい
  • 次々回までにオーナーやりたい
  • いろんな人と話すよう心掛けた
  • 初参加者や繋がりの薄かった方と話すには、繋がりの強いよく会える方々から離れるようにすればよい
  • 苦手分野や未経験ゾーンの話になると困ってしまった
  • お互いのためにならないなら離席もあり、無理しない
  • 架け橋にならなくても各自が解決できちゃうのがWACATE、見守る
  • 勝手にWACATE親善大使をやった
  • 私が初参加したときと同じようなきっかけで参加した方が結構いる
  • 親善大使継続
  • 自分の経緯を改めてまとめておきたい
  • そもそもWACATE申込み前に満員御礼の札が上がって青ざめた
  • 半べそかきながら「キャンセル待ち」のお願いメールを出した
  • 締め切り駆動は締め切りが明確な場合のみ有効
  • 熱意は伝わる
  • リスクマネジメントをしましょう

「T:次にやること」はもっと明確にすべきなのだろうけれど、反省とか期待とかになっちゃいました。この中で直近でできることは…「UML描けるようになる」と「自分の経緯をまとめておきたい」かな。前者は業界の常識なのだと薄々思ってはいたものの、手を付けていなかった(そして実際に困っている)技術なので、挑戦したいと思います。後者は言わずもがな。それだけではなく、もっとアウトプット増やしたいです。勉強し始めてからは勿論、する前もそれなりに価値はあったのだから。

今回が4回目の参加、すなわち、外に出て勉強をし始めて1年半が経ちました。上記YWTにあるようにまだまだ未熟ではありますが、2日間通して、自分の考え方や動き方、知識が、初めよりずいぶん変わったなと感じました。そして相変わらず、とーーーーーっても楽しかったです!WACATEファンがもっともっと増えますように。
実行委員のみなさん、講演していただいた鷲崎先生、そして参加されたすべてのみなさん、大変有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。また近いうちにお会いしましょう~~!!

WACATE2013冬 ポジションペーパー

テスト自動化研究会での活動もあり、自動化を武器に切り開きたいと思っていたところで立ちはだかった壁。自動化は手段でしかないのですよね、やはり。晒します。


「Approach run for the high jump」

高跳びというのは、バーを越える瞬間に注目しがちだが、助走も重要である。高く飛ぶためには力が必要で、力の素となるのはスピードだからだ。もちろん、バネと呼ばれる膝の柔らかさや強さも重要だが、それだけでは垂直跳びとなんら変わらない。より高く跳ぶには、助走が必要なのだ。スタート位置が悪く踏み切り位置を誤ると、一番高いところでバーを越えられなかったり、バーにぶつかって落としてしまったりする。high-jumperは、何度もスタート位置を変え、練習を繰り返し、自分のベストなスタート位置とコースを見つけ出す。

私は中学3年の時、高跳びの選手だった。正確には三種競技という競技種目の中で、高跳びもやったという程度だが、三種競技ではその年の県の10傑で1位を取ったのはちょっとした自慢だ。しかし年間1位というだけで大会成績は県大会止まり。高校時代は幅跳びをやったが、県7位が最高で、ぱっとしないまま終わってしまった。それから10年以上が経ち、デスクワークに慣れた体は運動不足の塊でしかないが、今でも、ステップのリズム、足を入れる角度、視線などが頭に浮かんでくる。

助走のパワーを高さに変えるのが踏み切りの役目。そのあとは、ベリーロールでもいいし、背面跳びでもいい。目標は少しでも高いバーを跳び越えることだ。私は社会人になって7年近く、テストの自動化を担当していた。それは、手動テストがベリーロールであれば、背面跳びでテストに挑んでいたということなのだろうと思う。背面跳びは一般に、ベリーロールに比べて高く跳べると言われているが、助走がうまくいかなければ、跳躍法がどうであろうと高くは跳ぶことができない。当時私は大規模プロジェクトに参画しており、ベストな助走からバトンを受け取っていたからこそうまく動いていた。だが、自分一人ではそれができないということに気づいたのが一昨年の夏であった。そして昨年夏に初めてWACATEに参加し、今はその縁でテスト自動化研究会の仲間に入れてもらいながら、業務ではシステムテストを担当している。業務をこなしながら考えさせられるのは、やはり、助走:Approach runの大切さだった。

高跳びは「高く跳ぶため」に助走をし、踏み切り、ジャンプをするが、テストは一概に何のためとは言えない。「品質を守るため」かもしれないし「バグを出すため」かもしれない。テストは、全員が高跳びで挑む必要はないし、100mと砲丸投げで挑んでも構わない。何の道具や技術を使って挑むかは、そのテストが「何のために」テストをする必要があるのか次第だ。しかし、「何のために」という部分が明確になっていないことが多いから厄介だ。分析し、戦略:Approachを立てる。それもテスト活動の一つだ。戦略:Approachが明確なテストは、実施、報告まで、迷いがなく筋が通る。あとはそれを実現するための技術が必要だ。

それに対して私はまだ、テスト要求分析やテスト設計がうまくいかないし、自動化経験が長い割にはへなちょこプログラムしか書けず、自動化システムの構築も一苦労二苦労してようやくできあがる始末だ。技術者としては未熟この上ないが、このWACATEでたくさんの仲間に出会い、たくさんのチャンスと夢をもらった。それ以来、挑戦の日々を送っている。最善の助走:Approach runを見つけ、それが実現できるエンジニアになれるよう、これからも努力していきたいと思う。

WACATE2013夏 ポジションペーパー

3回目のWACATE。JaSST東北で登壇の機会をいただいたのもWACATEがきっかけ。感謝の気持ちも込めて書きました。晒します。


「Road of the Test Automator」

■   Hop! WACATE2012夏 初参加☆

弱小独立系ソフトハウスに所属している9年生、うち7年近くはテストの自動化に携わっています。昨年初めてWACATEに参加し、たくさんの技術や仲間に出会いました。それまで外に出たことがなく、スキル不足の一因だと思いこんでいた自動化経験も、この1年で初めて長所であることに気づくことができました。今はSTAR(テスト自動化研究会)にも参加しています。

■   Step! JaSST’13 Tokyo 初登壇☆

WACATEに参加するまで、シンポジウムなんて縁がないと思い一度も行ったことがありませんでした。それがなんと、初参加で初登壇。STARのセッションのパネラーに抜擢されたのです。というのも偶然で、基調講演をMrs.Dorothy Grahamが担当されるとのことで、STARでも女性を表に出すことになったのです。方針は理解できたものの、機会をいただけたことに幸運を感じながらも内心は複雑でした。

とはいえ、決まったからには真剣勝負です。年末年始もお構いなし、登壇者の3名を中心に週に1~2回のミーティングをしながら作り上げました。たくさんのレビューと、リハーサルを重ねての当日。STARの看板と、200人を越える聴衆のSTARへの期待を背負っての発表です。人前で話す経験が少なく、不安でいっぱいでした。それでも、みんなで完成させた内容には自信がありました。あとは堂々と発表するだけです。

STARメンバーの応援にも後押しされ、壇上に上がります。女性3人、1人15分のリレー形式。堅さは抜けきれませんでしたが、もらったバトンを繋げることができ、STARのセッションは無事に成功することができました。貢献できた嬉しさと、達成感でいっぱいでした。この経験は大きな自信にもつながりました。

■   Jump! JaSST’13 Tohoku 初LT☆

WACATEの輪はさらに東北へとつながりました。WACATEが縁で知り合った仙台の根本さんから、東北出身&東北LOVEの私に、JaSST’13Tohokuでのテストの自動化をテーマにLT枠を用意していただけたのです。大喜びで取り掛かりましたが、5分という短い時間をどのように使うか悪戦苦闘しました。ドメインやスキルの異なる人たちに、どうしたら共通の理解をしてもらえるか、自身の中で暗黙知となっていた自動化の構造をいかに説明するかが鍵でした。説明しにくい部分はアニメーションを多用した結果、発表の途中で聞き手から意図した反応があり、こっそりガッツポーズ。終わってからもたくさんのフィードバックがあり、またひとつ、自信がつきました。

■   2本目!!

昨年のWACATE初参加から多くのの支援とチャンスをいただき、加速してきました。自動化以外のテストに関するスキルも、業務やテスト設計コンテストへの挑戦などで、去年に比べて向上していると自負していますが、広く深いソフトウェアテストの世界ではまだまだひよっこ。経験不足は否めません。まだまだこれからも加速を続け、背中を押してくださった皆さんの期待に応えられるようがんばっていきます。

 次の目標: 「テスト自動化エンジニア」を名乗れるようになる!! 

WACATE2012冬 ポジションペーパー

WACATE2012冬の申込み時に提出したポジションペーパー。外に出て半年の成果をまとめました。晒します。


「目指せ上級テストエンジニア!1年目終了」

■  WACATE参加という一歩

お客様先に常駐してのテストのお仕事を8年、うち、テスト自動化に7年携わってきました。今後のキャリアパスを考えたときに「テストエンジニア」という職業があることを知り、この道に進むことを決意してから丁度1年が経ちました。JSTQBという資格を知り取得、ぐーぐる先生に聞いてたどり着いたWACATEに参加したのが前回でした。自己分析と熱意を込めただけのポジペで思いがけずBPP`賞をいただいてしまい、この半年はたくさんの応援をいただきながら「できることはやる!」をモットーに精力的に過ごしてきました(`・ω・´)

■  WACATE参加からの半年で、これだけできました!

☆ テスト自動化研究会への参加。TABOKを読みながらテスト自動化エンジニア像を作り上げる。

☆ WACATEの成果を自社で報告。反応は良好。後に続く人は現れるのか?!

☆ ドリル本の読書会に参加。組合せテストの章の担当を、復習を兼ねて挙手!簡単ながら説明に挑戦。

☆ WACATEを振り返りながら悩んでいたら、秋山さんがラーメンラルフチャートを描いてくれた!

☆ BPP賞の副賞だったGihyo.jp へのWACATE参加レポートを寄稿。プロフ写真へのつっこみが多々。

☆ ASTER、智美塾、SqiP、ツールWGなどの存在を知る。JaSSTは未だに行ったことない。

☆ 業務でのラルフチャートの活用…テスト対象の分析に自分なりに使ってみた。

☆ そぞろにコミケに向かうテストコミュな皆様。コミケや同人誌への誤解が解けた。冬デビューか?!

☆ 名前だけは知っていたマインドマップというものを書いてみた。テーマは「働く私」。

☆ TABOKを購入。初めての海外サイトで通販は、英語での問い合わせメールまで届いてあたふた。

☆ 組込システムのテスト設計と実施。今まで見たことがない一連の仕様書の山。初めての仕様書作成。

☆ テスト設計コンテストにWACATE新人メンバーで挑む。名前は「しなてす」。四苦八苦。

☆ テスト自動化研究会の出力をセミナー開催にしようという話に。テーマを議論。着々と準備が進む。

☆ TEF に登録(承認待ち)。新人の頃にTEFを見つけて、恐れをなして引き返したあの日が懐かしい。

☆ てすバナ語るっcha!に初参戦。技術的な話に盛り上がるパジャマパーティが新鮮!

☆ フルーツバー、ビアガーデン、仙台の海の幸に参鶏湯、焼肉…テストコミュの皆様と懇親会も多々♪

☆ 手動テストならでは?効率化もままならぬ残業の日々。マネジメントの大切さを痛感。

☆ テスト設計コンテストは見事玉砕でまた来年!テスト計画を一から立てて、経験値は大幅UP!

☆ 切磋琢磨。勉強会で得た知識を展開しあう。対立解消図(クラウド)なるものを学ぶ。

☆ テスト自動化研究会の発表として「JaSST東京の枠が取れたからよろしく!」と言われる(・д・;)

■  次の一歩へ!

この半年の自分の成長に驚きながらも、まだまだ未熟なことだらけ。たくさんのチャンスを逃さぬよう積極的に勉強を続け、次の半年は自分の将来像が見えるようになることが目標です!!

WACATE2012夏 ポジションペーパー

初めて社外に飛び出した、WACATE2012夏の申込み時に提出したポジションペーパー。はじめの一歩、晒します。


「目指せ上級テストエンジニア!1年目」

■ テストの自動化に携わって私、上級テストエンジニア目指します!

出向のエンジニアとして7年。これまで、統合テスト以降での自動テストツールの導入・運用(QTP6年、Selenium1年)に携わってきました。漠然とテストの仕事をしていましたが、ちょうど1年ほど前、今後どんな仕事をしていきたいかを考えたときに「テストエンジニア」という名乗り方があると知り、「よし、この道を更に歩もう!」そう決意をしました。

経験年数としてはそれなりにあるのですが、自動化だけやってきたので問題がいくつかあります。

○ できます(・ω・)

  • ŸQTP、Selenium使えます!Ÿ   ドキュメント作れます!
  • Ÿツールの使い方など、教育できます!
  • Ÿ数人なら面倒みれます!
  • Ÿコミュニケーション取れます!
  • Ÿエビデンス書けます!

△ できると言うには躊躇う(´へ`)

  • テスト設計→自動化向きの試験書作成or完成した試験書の実施ばかり。技法ナニソレ?!
  • プログラミング→VBA、VBScript、Java等、ツールを使ったり作ったりするのに触りましたが、世に出さないテスト用ツールのプログラミングだから動けばよし…?

× できませぬ(TへT)

  • テスト計画→今までテスト計画は専属のリーダーがおりました
  • 各種技法、特にホワイトボックステスト→UI側しか触ったことありません…
  • 世の中のいろんな標準→ただの勉強不足です

2つのプロジェクトにしか参画したことがないのも響き、知識は偏り、勉強すべきことが山ほど!

自動化はテスト実施のための手段の一つ。それだけを見ていたら、テストの本質を見失ってしまいます。さっそくJSTQBの勉強をして(2月のFL合格しましたv)、経験も積んで、最終的には効率のよく質の高いテストを実現できるリーダーになりたい!そんな夢を膨らませています。

■ 思いがけない敵の登場…大きいような小さいような直近の目標

決意を固め、前に進んでいたこの春。Selenium導入の仕事が終わってから大きな敵が現れました。お恥ずかしながら、なんと自分の会社ですorz 開発業務の請負ばかりやっているので、希望に合う仕事がないと言うのです。JSTQBを取ったと言っても「それってすごいの?」と言われ…ちゃぶ台ひっくり返す勢いで辞表を突きつけようかと思いましたが、自分の道を自分で決められる制度が魅力で入社したこの会社、そう簡単に辞めるわけにはいきません。愛着もあるし、何より悔しいのでw

だからといって社内で独立するにはスキル不足。「プログラミングやDBを身につけて仕事の幅を広げてほしい」という会社の指針におとなしく従い、目下プログラミングの勉強中です。そうしておけば、単体に近いテストも分かるようになるし、テストのお仕事の中でちょこっとしたツールも簡単に作れるようになる。これならWin-Win。あとはワークショップや勉強会にも積極的に参加してスキルを磨き、会社に新しい風を吹き込む!それが私の当面の目標です!!